2016.07/12(Tue)
猫肌に温めて
ゴロウさんの日課「輸液」
温度は猫さんの体温に近い、38℃が理想なんだそうです。
50㏄のシリンジ2本(けっこうデカいのです)
どうやって温めようか考えあぐねていましたが・・・
ちょうどいいモノがわが家にありましたよ


サーモスの保温ポット

まるであつらえたかのように、いい具合に入りました(笑)
約60℃のお湯で10分ほど温めると、中の液が38℃くらいになります。
シリンジから液をちょっと手のひらに出して、湯温を確認。
ここは、哺乳瓶のミルクを確認するお母さんの気持ちで

湯温調整がうまくいくと、こんなふうに大人しく輸液をさせてくれます。

~~♪
お気に召さないと「ウニャッ」と鳴いて抗議してきます。
こういう時はたいてい温度がちょっと高すぎた場合で
逆に冷たかったときは、ダッシュで逃げられます

輸液を始めたときは、こんなことがしょっちゅうで、
新米ナースは何度もゴロウさんに怒られましたよ


ゴロウさん、毎日ありがとね


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最初は週2~3回だった輸液は、2日に1回になり
今はほぼ毎日になりました。
まだ、自分の口からごはんは食べられるのですが
それでも、食べる量がだんだん減ってきて
輸液の水分に頼らざるを得なくなっています。
少しでも心地よく過ごしてもらえるように
ナースの気持ちで、乳母の気持ちで、お世話をしていこうと思います。
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